図書館との出会いがぼくの読書ライフを変えた。図書館を有効利用する方法その1
図書館に通いはじめる前のぼくは、書店やamazonで本を買っていました。
最初は熱心に読みすすめるのですが、途中で飽きたり、別のことに興味が移ったりで、結局最後まで読まない本がほとんどでした。
そしてぼくは次のことに気づいたのです。
読み終わる本よりも、読み終わらない本の方が多い。
この事実を認めたことが、ぼくが図書館に通うきっかけになりました。
図書館で本を借りれば、これからは本棚に並べられた読みきれなかった本を見る苦痛から開放されるのです。
つまり気になった本を片っ端から借りて、美味しいとこだけ読もう!ということです。
図書館に通いはじめて気づいたメリットは...
図書館利用4つのメリット
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読めなくても、または読まなくても何冊借りてもいい
- 同じテーマを取り上げた本を何冊も借りて読み比べられる
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気にはなるけど買うほどでもなかった本に手を出せる
- 自己啓発本など買ったあと家においておくのが恥ずかしい本も借りてみることができる
それが図書館だよ。って?そうなんだけどね。ぼくには全く盲点でした。
次は、ぼくの図書館の利用方法をご紹介します。
図書館の利用方法
- 自分が気になっているキーワード、例えば「ベトナム」とamazonで検索
- 「ベトナム」とヒットした本を評価の高いものから確認
- その中で気になったものを図書館HPで検索
- 在庫があれば予約して、後日図書館に取りにいく
これが一連の流れです。
アマゾンで人気の高い本は、基本的には図書館でも人気のある本(1軍本)です。人気のある本は自分の番がくるのを気長に待ちましょう。問題は、本が確保されたとき。一冊の本を受け取るだけで図書館には行きたくないですよね。
そのために自分が気になっている本けど、図書館では人気がない本(2軍本)を常にチェックしておくのです。1軍本を取りにいくついてで、2軍本も借りる。そういうことです。
[次回]